証券口座の開設 ⑤
フィリピンの証券会社の探し方
みなさん、こんばんは。
まにらまにあ です。
夏休みやら仕事やらで、随分と久しぶりの更新となってしまいました。
夏休みは、もちろん「フィリピン」に行って来ましたよ〜。
セブ島とマニラでのんびり。フィリピン本当に良いところですね。
さて、前回の続きで、フィリピンの証券会社の探し方について書いていこうとおもいます。
証券会社を探すのであれば、やはり証券取引所のサイトがいいのではということで。
そうなんです。
The Philippine Stock Exchange, inc
http://www.pse.com.ph/stockMarket/home.html
日本でいえば、日本取引所グループ(東京証券取引所とか)といったところでしょうか。
しかし、当然に全て英語。。。フィリピンに投資するのであれば、少なくとも英語アレルギーは克服しましょう。
で、取引所のページを開くとこんな感じのページが出て来ます。
左に並んでいるメニューの下から3番目にある「Trading Participants」をクリックすると「Directory」と「Online Brokers」というサブメニューが表示されます。
このどちらかをクリックすると証券会社の一覧が表示されるので、自分が気になる証券会社をクリックしてみましょう!
今日はここまでにして、次は私が口座を解説した証券会社の紹介をしたいと思います。本日もブログを読んでいただき、ありがとうございました!
Philippine is such a fascinating country!
証券口座の開設 ④
みなさん こんばんは。
まにらまにあ です。
仕事が忙しく、またまた、久しぶりの更新となります。
前回の続きで、今日は、フィリピンの証券会社の探し方について書こうと思います。
ヤフーやグーグルといった検索サイトに、「フィリピンの証券会社」と入力して探すのも一つの方法ですが、なかなかどうして、欲しい情報を見つけるのはとても難しいと感じることでしょう。
それもそのはず、フィリピンの証券会社が、日本語の検索にヒットするよう力を入れているとも思えませんよね。
ですので、検索サイトで直接探すのであれば、やはり英語のキーワドを使って検索しましょう。キーワードとしては「securities company Philippine」などですかね。ちなみに「securities company」は、英語で「証券会社」の意味です。
ところが、上記の通り検索しても、これがいまいち。検索結果はもちろん大部分が英語で表示されますが、お目当ての「フィリピンの証券会社」はどこにあるのやら。英語がささっと読める人であれば、この方法でも何らかの発見はあると思います。ですが、そうでない大多数の人にとっては、ちんぷんかんぷんです。
他に、良い方法ないかなぁ〜。
というところで、本日はこのあたりで失礼します。次回はこの続きを書く予定ですので、楽しみに待っていてください。
証券口座の開設 ③
みなさん こんばんは。
まにらまにあ です。
久しぶりの更新となりましたが、ここからは、私がフィリピンの証券会社の取引口座をどのように開設したかについて、分かり易くお伝えしたいと思います。
フィリピンの証券会社といっても、決して特別なことが必要というわけではありません。
だいたいの流れは下記のとおりです。
手順 | 作業 |
1 | どのような証券会社があるのかをリサーチする。 |
2 | 日本から口座を開設できるかについて問い合わせる |
3 | 証券会社のウェブサイトから、個人情報等を登録する。 |
4 | 証券会社のウェブサイトから、申込書類をダウンロードする。 |
5 | 申込書類に必要事項を記入する。 |
6 | 本人確認書類を準備する。 |
7 | 申込書類と本人確認書類を、証券会社に郵送する。 |
8 | 証券会社から、入金口座のお知らせが来る。 |
9 | 証券会社の口座に、投資資金を送金する。 |
10 | 証券会社から、口座開設のお知らせが来る。 |
みなさんの印象はいかがですか?
・結構、めんどくさそうだなぁ。
・意外と、簡単そうじゃん。
人それぞれ、感じ方は異なると思いますが、決して難しくないので、安心してください。
日本の証券会社に口座を開設する場合と比べて、大きくは異なりません。
やっかいなのは、書類などがすべて英語である点です。
でも、大丈夫です。何度も言いますが、難しくないので安心してください。
では、次回からは、上記の表にもとづいて、ワンステップずつ説明をしていきたいと思います。
今回もブログを最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今日はこの辺で失礼致します。
Philippine is such a fascinating country!
証券口座の開設 ②
みなさん こんにちは。
まにらまにあ です。
先日書いたように、フィリピン株式に投資するために、現地の証券会社に取引口座を開くことにしました。
口座開設にあたり、まず気になったのが
「日本人でも、フィリピンの証券会社に取引口座を開くことができるのか?」
という点です。
私は、日本に住んでいて、仕事も日本でしている、普通のサラリーマンです。
フィリピンにはこれまで一度だけ行ったことがありますが、語学留学のため1週間滞在しただけです。したがって、
・フィリピン在住ではない。
・仕事等でフィリピンに頻繁に行く機会はない。
というのが、私のステータスです。
日本の証券会社で、取引口座を開いたことがある方は、イメージが付くと思いますが、本人確認書類や口座開設申込書の提出など、それなりに手間が必要です。
しかも、相手はフィリピンの会社ですので、英語でやり取りしなければいけません。
ここまでで、口座開設なんて本当に出来るのか?と感じた方もいると思います。私も最初は、そのように感じていました。
ですが、結論から申し上げますと、結構簡単に口座を開設することができました。
具体的にどのように開設したかについては、順を追ってご紹介していきたいと思いますので、引き続きご覧いただけたらうれしいです。
それでは、また。
Philippine is such a fascinating country!
証券口座の開設 ①
皆様、こんばんは。
まにらまにあ です。
フィリピンの株式に投資するために、自分なりに調べてみました。
(1)日本の証券会社でフィリピン株式を取り扱っているところに取引口座を開く
(2)フィリピンの証券会社に取引口座を開く
(1)の方法について、ネットで調べたところ、「アイザワ証券」という証券会社がヒットしました。自分も実際に口座を開設してみたのですが、日本の他の証券会社と同様、特にストレスを感じることはありませんでした。申込用紙を提出後、電話での質問をいくつか受けたのですが、担当者の態度もとても丁寧だと感じました。
「そんなに問題ないのであれば(2)の方法を考える必要はないのでは?」
はい、ごもっともな意見だと思います。。。
では、なぜ私が(2)の方法を模索するに至ったのか。。。それはずばり、証券会社の取扱手数料の負担がもったいないと感じたからです。
具体的にはこんな感じです。
【アイザワ証券のホームページ】
http://www.aizawa.co.jp/products/asia/philippines/index.html
みなさんは、どう感じますか?
フィリピンの株式は、数千円から購入できるものが結構あるのですが、そのために上記の手数料を払うのは、ちょっともったいないなと感じたのです。
海外市場の株式の取り次ぎをお願いするわけですから、当然と言えば当然なのですが。色々と手間もかかると思いますし、現地のブローカーへの手数料も必要かもしれません。
そこで思い付いたのが(2)の方法。
日本の証券会社に取り次いでもらうと手数料がかかるのであれば、直接、現地の証券会社に取引口座を開設したらよいのではないかと。
で、結論から申し上げますと、これが正解でした!
と、今日はこのくらいにして、この続きは次回に書きますね。
本日も、blogを読んでいただき、ありがとうございました。
それでは、また。
Philippine is such a fascinating country!
フィリピンに関する情報発信ブログ
はじめまして。
まにらまにあ です。
監査法人に勤めているアラフォー会計士です。
仕事に役立てようとフィリピンに短期語学留学(1週間)したことがきっかけで、フィリピンのことをもっと知りたくなりました。
私が行ったのは、アンへレスという地方都市で、首都マニラから車で1時間半くらいかかりました。運転手さんがかなりすっ飛ばしていたので、普通に行けば2時間くらいはかかるかもしれません。
アンへレスや語学学校での経験は、また日を改めて書きたいと思います。
ここからやっと本題。
仕事の関係で企業の決算書を読むことには慣れているのですが、このたび、フィリピンの株式市場に投資してみたいと思い、証券口座を開設することにしました。そして、このブログを読んでくださる皆様にもフィリピンの株式投資に興味を持っていただけるように、私が投資を思い立ってから、実際に投資を実行するまでの過程を記したいと思います。
そのあとは、自分が投資に失敗しないためにも、フィリピンの上場企業の財務分析を行いたいと思います。フィリピンの上場企業について分析した内容を、自分なりに記載してみたいと思います。ですが、これはあくまでも参考情報ですので、投資の判断は皆様自身で行ってくださいね。
本日は意気込みを書いたとこまでで満足したので、明日から少しづつですが、自分の経験や分析内容について、感じたことや思ったことを書いていきたいと思います。
それでは、また。
Philippine is such a fascinating country!